オリジナルリフィル作り-穴あけパンチ

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さて穴あけパンチを買おうと「a5 パンチ」などと検索すると、いろいろあるようなないような。これでいいかとカートに入れる前に評判を見てみると、「中古と思しきものが送られた」「試してみたら紙が汚れた」など使い勝手を知る以前の問題まで。何を基準に選べばいいものか、実際に試したものをご紹介します。

穴あけパンチの種類

今回はA5サイズ6穴の手帳に合わせたもので選定します。

一体型


こちらは「a5 6穴」という用途に対し形状的にも想像がつきやすいですね。
A5だけでなく、A4/A5/A6/B7に対応しているとのこと。この形状のものは、パンチホールを開ける鉄棒の部分が3つセットで2つに分かれており、その位置を動かすことにより様々な紙サイズに適応させます。

分離型


長方形状のものに紙を挟み、もう一方のパンチャーで3穴ずつ2回パンチします。
見た目から使い方が分かりにくく、穴を開けるものと紙を挟むものが分かれていることも煩雑に思えますが、長方形型のほうにパンチャーのガイドがあり、調整の必要がありません。

穴あけパンチに必要なこと

先に述べた一体型と分離型の良い点、もう少しこうだったら……という点から、穴あけパンチに必要なポイントを考えたいと思います。

一体型のGood Point
・事務機器に珍しくかわいいカラーバリエーションのものがある。
一体型のBad Point
・紙に中心となるガイド線をつけなければらない
そのガイド線もパンチに挟むと見えなくなってしまいます。かといってデザインを損なうほど長く線をひくのは本末転倒ですし、紙に折り目をつけることは避けたい。
分離型のGood Point
・使用者側で調整の必要がない
分離型のBad Point
・かわいいカラーがない
どこかにはあるかもしれませんが……今のところ見当たりません。
以上から、穴あけパンチを選ぶのに必要なこととして、以下の点を挙げたいと思います。
・紙を折りたくない
・リフィル側にガイドをつけなくていい
・調整がたやすい

私が選んだ穴あけパンチ


先述したこちらのカール事務機の穴あけパンチ。実際に使ってみると大変快適でしたので、こちらを推したいと思います。白いボディのものを見かけましたが、別のサイズに対応するもののようでした。パステルカラーとは言わないまでも白ボディがあれば大変うれしいのですが……。私は使い勝手を優先しました。

使い方

A5/バイブル/ミニの3種類に対応しています。長方形の機器に紙を挟み、半円のガイド穴に合わせてパンチで穴を開けます。

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カール事務機公式製品ページ

使用感、見た目、価格、優先するものによって選択は変わると思いますが、私の体験がそのチョイスの一助になれば幸いです。

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