G-EGG ユナクPDによる評価まとめ-デビューメンバーは誰に!

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番組当初の予定ですと、4月の最終回でデビューメンバーが発表され、その後ファンミーティング等のイベントが開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でそれらはストップ。番組プロデューサーであるユナクさん自身も感染されたことからデビューメンバーが誰になるのかというところも分からないままとなっています(まだユナクPDの頭の中だけにあるとのこと)。
ファンとしては楽しみが先に延びたということでこれからの動きを見守りつつ、ちゃんと関心を持ち続けてますよ〜! ということを少しでも示していきたいなと思っています。
(ユナクPDがまた元気なお姿で復帰されるのをお待ちしています。)
というわけで今回は、G-EGGの放送を再度見直し、ユナクPDの言葉、評価からデビューメンバーが誰になるのか再び思いを巡らせてみます。

 

メンバーの評価

歌 / ダンスの評価が行われたのは、以下の通りです。

1.showcase:
候補生自身が曲を選択。歌orダンスまたは両方を披露
2.グループ評価:
メンバーごとの苦手な部分を補い合いながらグループで2曲(歌/ダンス)披露
3.番組テーマ曲「LIFE GOES ON」によるベスト7メンバー選定:
一人ずつ<歌/ダンス>を別々に両方を披露
4.MV撮影後脱落メンバー決定:
韓国合宿を通して各々の出来栄え、成長等から評価(結果的に脱落者なし)
5.オリジナル課題曲によるファイナルミッション:
候補生が歌orダンスまたは両方をチョイス。

ここではユナクPの評価のみ取り上げます。ただし番組時間の関係からすべての候補生への感想が放送された訳ではありませんで、良いコメントも悪いコメントもその分量には偏りがあります。悪いところがないほどピックアップされないこともありますので、言及がないから低評価ということではありません

<◯高評価 / ×ダメ出し / ( i )どちらとも言えないもの>

上記の3つに分けて各メンバーの評価をまとめていきます。
発言内容は意味が変わらないように気をつけますが、省略して記載しますのでニュアンスの違いを感じることがあるかもしれません。ぜひ本編でご確認ください!

AbemaTV G-EGG
では、ベスト7メンバー決定時の順位順でまいります。

 

hyons
ヒョンス(강현수):ベスト7メンバー(1位)
韓国合宿評価 – ホワイトカード(模範的な姿を見せたので合格)

ユナクPD及びスタッフ、また全候補生から実力を認められる存在。
だからこそ求められるものが大きくなり、アイドルとしての本格的な合宿が始まった韓国編からは厳しい評価が与えられる場面も。それは歌やダンスに置いて “できていない” 部分があるからではなく、“さらなる何か” がほしいというもので、他の候補生よりも評価基準が上にあることがうかがえる。それはデビュー時のセンターという想定ゆえかもしれない。

自分が満足できなくて深夜とかまでずっと練習するタイプ。僕が見たら完璧なんですよ。日本語の曲を完璧に覚えて。(ショーケースの順番を)トリにして良かった。(#2 showcaseにて)
表情、歌、ダンス、スター性、今までどのくらい頑張ったか、など見て1番良かった。吸収が早い。アイドルって感じがする。(#8 LIFE GOES ON評価にて)

(1位のヒョンスでさえ)新しいのを感じなかった。センターはすごく大事。一生懸命やってるのは分かる。でもそれだけじゃ足りない。センスを育てて欲しい。(#9 2回目の脱落者発表にて)

期待したレベルには到達していなかった。衣装も表情も全部良かったけど、もっと何か出てくると思った。自分だけの魅力的なワンポイントが必要。ファンを魅了する1つの武器。それがなかった。(#12 最終ミッション評価にて)

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gunmin
ゴンミン(이건민):ベスト7(2位)
韓国合宿評価 – ホワイト

人気実力ともに申し分ないが自分自身への評価も厳しい、ヒョンスと1、2位を争う模範的候補生。「どこの国でもいい、舞台があるなら立ちたい」という言葉が印象的。どんなステージを作るか、どう魅せるかということに高い意識を持っていることが随所で感じられる。

ベテランという感じもあり、歌のレベルはヒョンスとあまり変わらない。あとはどこまで細かく表現できるか。今回はヒョンスが上だった。(#8 LIFE GOES ON評価にて)
ダンスで何も(印象に)残ってない。歌はもっとうまくできるのに、ちょっと惜しかった。少ない時間で2曲与えたけど、何が最善かをもっと考えないといけない。(#12 最終ミッション評価にて)
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fumiya
フミヤ(三浦 史也):ベスト7(3位)
韓国合宿評価 – ホワイト
韓国組、日本組合わせた中でもトップレベルのダンサー。ユナクPが選ぶベスト7メンバーで3位になっただけでなく、候補生による評価でも2位となるなど一目置かれる存在と言える。
ダンスは圧倒的に1位。歌が課題だが上手くなってきていると思うし、実力が上がっているので楽しみ。(#8 LIFE GOES ON評価にて)
歌が上達していない。(#6 千葉合宿グループ評価にて)

本番ではキメるけどリハーサルでは全力を出さないタイプ(←そういう態度はよろしくないという旨のコメント)。(#1 Showcaseにて)

ダンスは力もあり、表情も含めすごく良かった。でも Kpopの要素を入れてほしかった。韓国合宿に連れて行ったのは取り入れてほしいから。(#12 最終ミッション評価にて)

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yunsol
ユンソル(박윤솔):ベスト7(4位)
韓国合宿評価 – イエローカード(もっと頑張ってほしいという意の評価)
放送分量が少ないと脱落した候補生から言及されるほど、評価順位と人気のわりには映らなかったメンバー……かもしれない。しかし流暢な日本語を駆使して日本メンバーとも積極的にコミュニケーションを取ったり、悩み相談に答えたりといった場面が随所に見られた。(その明るく優しい性格は千葉合宿のグループ分け時にも活かされ、ユナクPは人見知りタイプのメンバーと同室にした)

(歌に関して)お前も伸びたように思うよね? すごく伸びた。(リズムなど間違えた部分もあり、改善点はまだまだあるが)今回は無難にはできた。頑張ったと思う。
アイドル感がある。LIFE GOES ONの振り付けが自分に合ってたのかもしれないけど、良かったと思う。(#8 LIFE GOES ON評価にて)
showcaseにて審査員の一人パク・ジュニさんからも“アイドル顔”という言及あり。

歌う時に表情の変化がない。音程もそんなに良くない。すごくがっかりした。(#6 千葉合宿グループ評価にて)
ダンスにメリハリがないのを直してと課題を出したのに、最後まで曖昧な感じで終わった。(#12 最終ミッション評価にて)

ダンスは上手。上手だけど何か足りない。それをこの期間で改善してほしかった。でも希望が見えた部分もある。スタイルも良かったし、ダンスの姿勢も良かった。表情もすごく良くなった。そのことで足りないところをカバーしたと思う。(#12 最終ミッション評価にて)

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parkha
パクハ(박하):ベスト7(5位)
韓国合宿評価 – イエロー
独特のオーラを持つ。フルメイクアップ時の妖艶さは他の候補生にはない独自の魅力。千葉合宿の部屋割りの際、あまり自分から人に話しかけたりしないタイプとのユナクPの言及があったが、日本人メンバーとも番組外で交流を持ったり、チームでボーリングに行った際はリードして盛り上げるような様子も見られた。

ボーカルとして考えてなかったが、歌もここまで歌えるんだというところに驚き。踊りのラインも綺麗、スターのオーラがある。(#1 Showcaseにて)
予想以上の実力だった。コンディションが良くなかったのに、いつもやってしまう声の裏返りもなかったし、音程が低くもなっていない。予想外の魅力を見せてくれて感動した。(#12 最終ミッション評価にて)

無難。呼吸法を直せば声が裏返る部分がなくなると思う。踊りもダンスも表情もノーマル以上というか、普通以上というか、良かったと思う(#8 LIFE GOES ON評価にて)
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ryuta
リュウタ(林 龍太):ベスト7(6位)
韓国合宿評価 – レッドカード(実力とは関係なく減量が必要の意)
千葉合宿から中途加入。あと2人の追加メンバーと同様にプデュJAPANに参加していた。「歌をやりたい」という強い意思があり、ユナクPからも基本的な技術面でダメ出しを受けることはなかった。自分独自のスタイルを見つけるというところがプログラム通しての課題であった。

最近すごく頑張ってる。実力が上がっている。歌も日本チームの中で圧倒的にうまい。ダンスもこれがダンスだというのが分かれば上手くなると思う。歌に関してはあまり文句がない。(#8 LIFE GOES ON評価にて)

曖昧。歌もダンスも顔も中途半端。どうしたいの? 歌を頑張りたいならもっとやらないと無理だと思う。(#6 千葉合宿グループ評価にて)

ダンスが普通。歌のレベルくらいになってほしい。(#8 LIFE GOES ON評価にて)
スターのオーラはあるが、まだ自分のスタイルを探せていない。(#12 最終ミッション評価にて)
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sihyuk
シヒョク(최시혁):ベスト7(7位)
韓国合宿評価 – レッド
Showcaseではかなりの高評価を受けたが、韓国合宿が始まった番組後半からとくに存在感が増した印象。今っぽいラップができるメンバーとして評価される。それはユナクPが求める “センス”の部分につながっているのかもしれない。またダンスについてもHurricaneで振り付けを担当したヨンジュン先生から褒められる腕前を持つ。

歌詞を日本語に変えるオーダーをしたが、日本人もちゃんと聞き取れる日本語でリズムに乗って歌えた。100%満点。満足。(#1 Showcaseにて)
すごくトレンディーなリズムを持ってる。最近のアイドルラッパーがやる半テンポ早い、ずれたリズムで入るイマドキのラップを唯一やってるのがシヒョク。それがありがたいと思ってる。(#12 最終ミッション評価にて)

ハリケーンチームは全滅だよ。本当に反省して。Apeaceの3人はもっと反省して。(#9 韓国合宿にて)
コゴン、ヒド、シヒョクでベスト7を悩んだ。今回の振り付けと歌を見たらシヒョクの方が上だった。(#8 LIFE GOES ON評価にて)

 

まずはベスト7メンバーをお届けしました。

ここは良かったけどここは直してほしい、というようなコメントもあり分類に迷いました。違和感がする部分もあるかと思いますが、ご容赦いただければと思います……!

 

バランスについて

ユナクPがベスト7メンバーを選ぶ際、7位の選択でヒド、コゴン、シヒョクで迷い、「ラップメンバーがいない」ということも加味されシヒョクが選ばれました。デビューメンバー選定もこういったバランスが当然考慮に入ることと思います
そして、“日韓合同” というところをどこまで意識するのか。韓国メンバーと日本メンバー大体半々にするのか、それとも実力や魅力を最優先するのか。
偏った見方で恐縮なんですが、私はプデュseason2でジョンヒョンやベクホが選ばれなかったのは操作があったと考えているクチです。既デビュー組でしかも同じグループのメンバーが複数入るのは新鮮味がないという番組側の判断、そしてメンバーそれぞれの人気が急上昇したことから別グループで活動させたいという事務所の判断が合致した結果だと思っています。(←筆者の勝手な見方であり、だから本来の順位を開示しろというような意見には賛同しません。基本的には番組は番組。それを享受する考えです)
ジェグでいうと、コゴン/パクハルーチェント所属、ウォンシク/ヨンウク/シヒョクApeace所属、ゴンミン/ヒドB.I.G所属で現在も活動中です。“バランス” 的な部分は選定基準に入るのでしょうかね……?(あとは各事務所の考えなど)
ベスト7メンバー<韓国組5人/日本組2人>グループ被りはなし。ボーカル/ラップ/ダンスもバランスが取れています。音楽番組等に出演することも想定してのことなので当然と言えば当然ですが、正式デビューメンバーの想定に近いかたちなのかもしれません
ただ、前回のデビュー人数予想記事で書きましたが、7人より多い数ではないかと思っています。
韓国合宿を終えて評価されたホワイトカードメンバーをみると上位圏以外のメンバーも入っていますし、最終ミッションでベスト7以外から意外性や成長を感じさせたメンバーもいました。実際どうなるのかはユナクPのみぞ知る……ということで、結局は分からんですね(笑)
NIKのファンダム名は何になるんでしょうね。
待つのもヲタクの楽しみということで、今回はここまでにしたいと思います。
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