ヲタスマホケース作り- BT21でLostっぽいの

image DTP
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スマホケースの汚れが目立ってきたので新しいケースに換えたものの気に入らず(プリントが浅?すぎてケースのピンク色にスマホ色の青が透けてとても相性が悪い)、また新しくすることに。

カカオフレンズかBT21にしようかな〜と思い探すも、iPhoneやGalaxyしかねぇ……。
…というわけで作ることにしました。

こういうシリコン立体系とか着信あるとLED光る! みたいなやつがいいんですが、あくまで通常プリントの範囲でしかできません。その分自分の思い入れみたいなところでカバーしようと思います(スマホカバーだけに!←何が)。

ME-Q

<スマホケース オリジナル>などのワードで検索すると上位にヒットするME-Q(メーク)さん。前に一度使ってとくに不満もなかったので、またこちらを利用しました。
iPhoneに比べてHUAWEI対応のところは少ないんですよね。あと素材や印刷範囲もiPhone以外は限られる場合が多い。このME-Qさんも現状HUAWEIは側面印刷不可(プリント範囲は背面のみでそれ以外は白いままになる)。
ハードケース(側面印刷なし)のみ選択可能。

さて、こちらのサービスは手持ちのjpg画像をアップロードしてweb上で位置を調整したりテキストや図形を追加するタイプ。データを制作して入稿ではありません。

具体的に言うと、作りたいのは<HUAWEI P30 lite>用のものなんですが、こちらの機種は背面に指紋認証部分があるんですよね。なのでデザインの重要な部分はここを避けなくてはいけません。web上でのデザイン配置段階で調整してもいいんですが、指紋認証の丸い部分を避けようとするとサイズが足りない……のような自体に陥ってしまうので、あらかじめp30 liteの仕様に合わせてデータを制作。

huawei_temp

▲png透過データ

パッと検索して見つからなかったのでp30 liteのケース用テンプレ作りました。
(後から探したらテンプレ用意されてる業者さんあったんですけどね……)

そんで。できたのがこちらです(省略が過ぎる)。

先日のBANGBANGCONで久しぶりにLostを聴いて、あらためて良曲だなぁ〜と(しかもsave me, I need uとか続いて大変エモかった)。
それでBT21とLostを合わせて、ちょっとエモい感じにできないかなぁと。(キャラは自分で線起こしてますが版権がアレなのでぼかしました)

▲こんな風に届くよ、という動画。

思ったより彩度が落ちてしまってそこが残念だったのですが(これは自分のデータ作りの中で調整できたことと思います)、ほぼほぼ予定どおりにできました。

…しかし、このあと大変ショッキングなことが起こります。

image_gosan

事前に調達しておいたスマホバンドを付けようとした瞬間、「あ……」。
どう考えてもLost部分にかかるやん……。全面にLostの歌詞を配置してあるんですが、サビの♪Lost my way〜の部分を強調した意味が無に帰す結果に。
指紋認証部分などは考慮したのに付属品のことはすっかり忘れていました、、。

ま、まぁ送料合わせて1,000円ちょっとなので(どこも大体そのくらい)、気が向いたらまた何か作ろう。

<HUAWEI対応業者一例>
スマホラボ
Canvath – 側面印刷可
ヨツバ印刷テンプレート

Canvaも使えそう

こちらの記事で以前、Web上グラフィックデザインサイト「Canva」を紹介したんですが、スマホケースデザインでも使えそうだなーと思ったのでちょっと見てみました。
オリジナルスマホケース制作業者は、基本的にサイト上でjpgデータを使って進めることが多いので、このCanvaは親和性が高いなぁと(書き出しがJPG or PNGなので)。

最初にサイズを入力してデザインを始めますが、スマホサイズを調べるか定規で測るなどして大体の比率が分かればOKですね。側面まで印刷されるタイプのものを作るならその分のサイズをプラス。

canva_ex

▲背景素材の中にあったんですが、これとかちょっとFace yourself味ないですか?

canva_ex2

▲おるびのモチーフ、惑星風味の何かあるかな〜と思って見てみましたが、ちょっと違いました(笑)

…という感じで、自分のイメージをかたちにするのは楽しいねというお話でした。
※アーティストの名前や画像等を使った自作グッズを販売するのはNGです。また、自作グッズをイベント会場等に持ち込む際は注意が必要です(手描きのイラストなどは大丈夫ですが)。

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